こんにちは
よつば接骨院です。
今回は腰痛について少しお伝えいたします!
腰痛の原因は様々ですが主に
・筋肉の緊張や炎症:長時間の不適切な姿勢や運動不足、急激な運動などが原因で筋肉が緊張したり炎症を起こすことがあります。
・椎間板ヘルニア:椎間板が圧迫されて神経を刺激し、腰痛やしびれを引き起こすことがあります。
・脊柱管狭窄症:脊柱管内の神経組織が圧迫されることで腰痛や下肢の痛み、しびれを引き起こすことがあります。
・外傷や怪我:転倒や事故などによる外傷が原因で腰痛が起こることがあります。
これらの原因のほかにも、体重の増加、過度の運動、ストレスなどが腰痛を引き起こす可能性があります。
腰痛が続く場合は、専門家に相談して原因を特定し、適切な治療を受けることが重要です。
特に今回は、寝起きなどの動き出しに関しては腰痛が非常に起こりやすくぎっくり腰等なりやすいです。そのため寝起きなどについて少しお伝えいたします!
普段の生活において腰痛はないけれど寝起きだけは痛みがあるという人も少なくありません。
それは、動き出しにエネルギーをたくさん使うということと、寝起きは体温が低下している為、筋肉が固まった状態で痛みが出やすいということに繋がっています!
寝ている時間というのは血流が悪くなっている為痛みの出やすい原因になります!
そもそも良い睡眠をとるためには
・寝る前にリラックスする時間を作る
・個人に合った快適な寝具を使う
・適切な室温を保つ
・スマートフォン等の電子機器を寝る前には使わない
・寝る前に軽い運動、ストレッチをし少し体温を上げる
などがあります。
また、寝ている姿勢に関しても重要といえますので寝るときの姿勢についても、少し触れていきたいと思います。
寝る時の姿勢は3パターン!
仰向け、横向き、うつ伏せです。
仰向けに関しては、良いこととして、背中全体がマットレスに接着するため、腰にかかる負担が分散しやすいということと、身体が丸くなりにくい為、猫背の姿勢にもなりにくいという点です。
悪いこととしては、足を伸ばしたままになりますので、反り腰の方は腰が詰まりやすくキツくなってしまいます。
仰向けの状態で腰がきつくなる方は、ひざ下にクッションなどを引いて少し膝を曲げた状態で寝ることをお勧めいたします。
横向きに関して良いこととして、寝返りが打ちやすいので仰向け、うつ伏せで寝るよりは血流が保たれやすいと考えます。
悪いこととしては、身体が丸まりやすい為、猫背になりやすく、
重心が片方に集中する為、左右のバランスが崩れやすいです。
腰、背中、肩の筋肉等が左右どちらかに寄ってしまいます。
うつ伏せの良いこととして、腹部全面が接着するため、落ち着きやすいです(個人の考えです・・・)
悪いこととしては、腰が一番反りやすく腰の負担がかかりやすいことと、内臓を圧迫している為
血流の悪さが出やすいです。
また首もどちらかに傾けて寝る方が多い為、寝違いなどの首の痛みも出やすいと考えられます。
このように寝方それぞれ良い面、悪い面を出しましたが、いちばんは自分の寝やすい体制がどれかという事と、負担が少ないからと言っていつもと違う体制で寝ようとしたところで、寝つきが悪ければ睡眠の質は落ちるので無理に今までの体制を変える必要はないのではないかと思います。
あくまで私自身の考えですので皆様に当てはまるかどうかはわかりませんが参考にしていただければと思います!
色々な悩みがあると思いますが皆様の役に立つ情報を少しでも発信できたらと思います。
その他気になる事、お身体のことに関してはわかる範囲でお答えしますので
気になる方はぜひご連絡してください。
お待ちしております!!